清腸栓とは、1980年代に上海中医薬大学附属龍華病院消化器内科の
馬貴同教授によって開発・製造された漢方座薬です。
馬貴同教授によって開発・製造された漢方座薬です。
対象の症状を集中させているので、ピンポイントでしっかり効くように処方。生薬由来成分からなる座薬ですので、安心してご利用できます。
つらい痛みや急に来る下痢の症状…日常生活で困るこうした症状に速やかに効果を発揮。毎日の生活を明るく軽快に過ごすお手伝い。
症状をやわらげる一時しのぎのお薬ではなく、しっかりと効かせていく。体質改善に取り組みたい方にも漢方はおすすめです。
清腸栓の研究チームは、中国国家自然科学基金、上海市教育委員会、上海市衛生局、上海中医薬大学、上海中医薬大学附属龍華病院などの機関から約135 万元の研究援助資金を受け、20 年以上に渡り潰瘍性大腸炎の臨床有効性、薬物安全性の評価、臨床作用のメカニズム等を研究しました。その研究が実り、下図のような薬理作用が清腸栓にはあると示しました。
清腸栓に関する研究は1980 年代から始まりました。
研究班は147 例のUC患者をそれぞれに清腸栓とサルファサラジンで治療し、その結果を比較。
研究班は147 例のUC患者をそれぞれに清腸栓とサルファサラジンで治療し、その結果を比較。
結果、清腸栓の治療組はサルファサラジンの対照組より明らかに高い有効率でした。治療後、停薬した患者を半年と1年後に追跡観察。清腸栓の治療組の再発作率も低いと出ています(6.7%~ 23.3%)。