漢方の薬効について

漢方『清腸栓』

漢方治療情報を提供する理由

簡単にできる漢方的体質チェック



メニュー


薬膳レシピ

潰瘍性大腸炎の体質別薬膳レシピ



潰瘍性大腸炎に効果のあるツボ

潰瘍性大腸炎に効果のあるツボ



簡単な気功法

腸の調子を良くする簡単な気功法

潰瘍性大腸炎に悩む方におすすめ薬膳レシピ
腸の粘膜が炎症を起こして腸内細菌のバランスが崩れ、善玉菌が不足することで下痢をしやすくなり免疫力が低下しやすいのが特徴。
脾を強くして気を補う食材を、消化の良いメニューで摂るよう心がけます。
潰瘍性大腸炎に悩む方にオススメ


タラのおろし煮【潰瘍性大腸炎に悩む方に】
タラは白身魚の中でも高蛋白・低脂肪な食材で、胃腸を温めて体力をつけます。
大根は消化を助ける酵素が多く、脾の働きが落ちて消化不良を起こしやすい時には最適。
胃もたれする時には大根おろしをメニューに取り入れてみて下さい。
タラのおろし煮【潰瘍性大腸炎に悩む方に】
タラのおろし煮・材料【潰瘍性大腸炎に悩む方に】
作り方【潰瘍性大腸炎に悩む方に】 1、タラは分量外の酒を少々振りかけておく。大根おろしの水気を切っておく。
2、浅い鍋にAを沸かし、沸騰したらタラを入れて煮汁をかけながら4~5分煮る。
3、大根おろしの水気を切ったものを加えて1分ほど軽く火を通したら出来上がり。
4、器に身を崩さないように盛り付け、かいわれ大根を添える。下痢をしているときはかいわれ大根にもさっと火を通すこと。



山芋団子のすいとん汁【潰瘍性大腸炎に悩む方に】
山芋(長芋、大和芋)は脾、肺、腎の三臓を強める滋養強壮効果の高い食材。お腹を強くして下痢を止めます。精をつけるので虚弱体質の人は1年を通して常食すべき。
山芋や里芋のような粘りのある食材は腸壁の粘膜を保護するので、炎症を起こして粘膜がただれる症状にはネバネバ食材を摂るようにして下さい。葛粉は下痢の時、風邪の引き始めの肩こりや頭痛の時の薬になります。片栗粉の代わりに葛粉をとろみづけに使って下さい。
 
山芋団子のすいとん汁・材料【潰瘍性大腸炎に悩む方に】
作り方【潰瘍性大腸炎に悩む方に】 1、ボウルに小麦粉とすりおろした長芋、塩少々を加えて良く混ぜながら粉っぽさがなくなるまでしっかりとこねる。手で混ぜると痒くなるのでスプーンを使うこと。
2、だし汁を沸かして、皮をむいて輪切りにした里芋、皮をむいてイチョウ切りしたにんじん、大根を入れて柔らかくなるまで煮る。
3、スプーンで1をすくってポトンと煮汁に落とし、火が通るまで煮る。
4、しょうゆ、みりん、塩で味を調えて、水溶き葛粉でとろみをつける。
5、器によそい、三つ葉の葉を飾る。



豆腐のレモンムース【潰瘍性大腸炎に悩む方に】
消化が良く下痢で失われがちな体液を補う豆腐と腸内の善玉菌を増やすヨーグルトで作ったムース。レモン汁を効かせることで爽やかで口当たりの良いデザートになります。薬膳ではレモン汁や梅干しなどの酸味は収渋性という働きがあり、下痢や頻尿、汗がだらだら出るなどの「出過ぎるものを抑える」という効能があります。 豆腐のレモンムース【潰瘍性大腸炎に悩む方に】
豆腐のレモンムース・材料【潰瘍性大腸炎に悩む方に】
作り方【潰瘍性大腸炎に悩む方に】 1、レモン汁にゼラチンを入れてふやかしておく。
2、豆腐はキッチンペーパーで包んで鍋などを重石として乗せ200gになるまで水気を出す。
3、フードプロセッサーに豆腐とヨーグルトを入れ、滑らかになるまで攪拌する。
4、鍋にAの材料と1を入れ、砂糖とゼラチンがしっかり溶けるまで火を通す。鍋ごと氷水で冷やして粗熱を取る。
5、3のフードプロセッサーに4を入れ、しっかりと混ざるように攪拌する。
6、型に流して冷蔵庫で3時間ほど冷やし固める。レモンとミントを飾る。
*レアチーズケーキのようにしたい時は、ビスケット40gを砕いたものに溶かしバター40gを混ぜて型の下に敷きつめてから生地を流し込む。